2024年2月10日放送の土曜日な会で、家で簡単にコーヒーをおいしくする入れ方について紹介されました!
土曜日な会でコーヒーの入れ方が話題に!
コーヒーの入れ方でおいしくなる理由
コーヒーの入れ方で大切なポイントは4つあるそうです。
①事前の湯通し
②計量
③蒸らし
④注ぎ方
事前の湯通しは、フィルターとドリッパーにお湯を注ぐとのこと。
コーヒーを抽出したときに冷たいと、香りが逃げてしまうのでお湯を注ぐそうです。
コーヒーの量を計測しないと、コーヒーの味にバラツキが出るそうです。
分量を毎回同じにすることで、味が安定するとのこと。
蒸らす温度は90℃、蒸らし時間は30秒がよいみたいです。
温度が高すぎるとエグみが強くなって、低すぎると水っぽくなって味気がなくなるとのこと。
さらに、粉を一度蒸らすとコーヒーの成分が出やすくなるそうです。
注ぐときは、軟水のお湯を200cc注いで10秒待つとのこと。
軟水だとコーヒーの成分をしっかり抽出してくれるそうです。
日本の水道水は軟水なので、コーヒーの抽出には好ましいみたいです。
コーヒーの入れ方で準備するモノ
・挽いたコーヒーの粉
・ケトル
・ドリッパー
・サーバー
・はかり
・コーヒーフィルター
コーヒーの入れ方(2杯分)
1)フィルターとドリッパーにお湯を注ぎ温めます。
2)コーヒーの分量を計測します。
粉の量は1杯分は14g・2杯分は22gにすると良いそうです。
1杯分は14gに対してお湯は210cc、2杯分は22gに対して420ccがオススメとのこと。
2杯分で使う粉の量が倍にならないのは、倍にするとドリップする時間が増えてエグみが出るみたいです。
3)計量した粉をドリッパーに入れます。
粉を平らにすることで均等にお湯が行き渡るので、抽出される成分のムラをなくせるみたいです。
4)蒸らすお湯の温度は90℃にします。
沸騰したお湯を別の容器に移すと、温度が下がって約90℃ほどになるみたいです。
5)30秒蒸らします。
6)蒸らしたら、200ccのお湯を注いで10秒待ちます。
500円玉ぐらいの丸を描くようにに注ぐとよいそうです。
5)10秒経ったら80ccのお湯を注いでまた10秒待ちます。
6)10秒経ったら80ccのお湯を注いで、お湯が落ちきったら完成です。
まとめ
コーヒーの入れ方について紹介しました!
準備するものも簡単に手に入りますし、ちょっとした工夫でコーヒーがおいしくなるならやってみるのも良さそうですね!
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